2020年6月

  • 2020.6.04

    感染症対策の一つとして換気があげられています。

    「ウィルス対策には気密性は低い方がいい」「高気密は換気が悪くなるから危ない」などが散見しています。

    窓を開ける換気方法は誰もが理解しやすいですね。

    そもそも換気設備がない建物や、整っている場合でも10分で空気を入れ替えたい場合などはとても有効となりますが・・・。風が吹いていますか?室内と外気に温度差はありますか?2か所の開口が正しく確保できていますか?

    窓を開ける換気は条件に左右されてしまうので、どうしても自然任せになりがちです。

    高性能住宅のケーユーハウジングでの換気方法は「第3種換気(ダクト式)」を用いています。この換気法も実は、しっかりと気密が取れていなければ効果が発揮できません。

    ケーユーハウジングの造る建物は、全棟気密測定を実施(実測値0.1~0.2)。従来より、ご家族がインフルエンザになった場合などにも家の中にウィルスを広げない!体に不快な気流を出さずに建物の外へ排出するようにコントロールすることが出来る、しっかりと作り上げた家です。

    手洗いやマスクの着用など個々の対策も、もちろん大切です。

    行動だけでなく、ケーユーハウジングの造る家が出来ること。空気の流れも状況に応じての最善の方法があります。詳しくはこちらをご覧ください。

    オリジナル工法「躯体内換気対流システム」

    おはなしシリーズ「高気密住宅の換気と感染症」・「換気の種類」

     

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